suzunari’s blog

大学生ののんびりブログです。

小説に没頭できなくなる20代(泣)

今週のお題「最近おもしろかった本」

はじめに

 こんばんは、なんです。お題が読書だったので、最近読んだ本を書いていこうと思います〜。今までも読書まとめとかは沢山書いていたので、今回は小説じゃないジャンルを紹介していきたいと思います!(以下過去記事)

 

nanno.hateblo.jp

nanno.hateblo.jp

nanno.hateblo.jp

nanno.hateblo.jp

 

小説没頭能力の衰え、、

 ところで、本紹介の前に最近小説に没頭する能力が衰えているなぁと感じるんですよね。大学生になってから、前みたいに前後のことをみんな忘れて小説世界に没入する感じがどんどん薄れるというか、、。集中力がなくなったり、違うことを頭の片隅で考えてしまったりするんですかね、悲しい。

 ネットで見ると同じような人は結構いるらしいので、逆に安心したりもしました笑。

それでも意外と家よりも移動中とかの方が没頭できるし、何もタスクのない夜中とかはできるので機会を窺って頑張っています。

 

それでは本題!私の最近読んだ(読んでいる)本は

 

・死んでしまう系のぼくらに 最果タヒ  詩集

・本当のヒロインはこんなこときっと思わない 黄身子 エッセイ4コマ

TALK to YOU 吉沢亮 対談集

 

です!

ちょっと今までとは違うラインナップにしてみました。紹介って楽しい、書店で働きたい〜笑。

 

死んでしまう系のぼくらに 最果タヒ

 これは”最近”では別にないんですけど、すごく好きなので挙げました。初めて読んだときは短歌や詩集にハマってた高校生くらいで、(確か受験期?)図書館で借りて読みましたね。その時もぞくぞくっとした衝撃を受けて、改めて大学生になってもう一度読みたい、というか手元に置いておきたいと思ったので購入しました。

 詩集っていうとよくわからない言葉の羅列、とか恥ずかしいポエム、みたいなイメージがあるかもしれないんですけど、心の深いとこに突き刺さったり、自分じゃ言葉にできないような感情(または感情にすらならない何か)をそれ!って感じで言い表してくれるところが個人的には大好きです。ちなみに他にも最果タヒさんの本は詩集「愛の縫い目はここ」とエッセイ「コンプレックス・プリズム」を持ってます。でも特に「死んでしまう系のぼくらに」が好きですね、、。自分がふとした瞬間に思うことや、なんでだろうって悲しくなることとか人に言えないような発想や精神が一冊の中に凝縮されていると思います。

 私が村上春樹さんの作品が好きなのもこれに近いのですが、”寄り添ってくれる”感じがするんですよね、多分。(だんだん恥ずかしくなってきた、、)文字にそういうことを感じるの?って思う人もいると思うのですが、もちろん初めからはそう感じない場合もあります。娯楽として楽しく読むものも沢山あるし。でもそれとは別の観点で、読書にはそういう効能があるよなぁとも思います。

 この詩集は読む時によって感じ方や、一番心に刺さる詩が変わる詩集でもあるので、ぜひ早いうちに読んでほしいです。そして何回も読み返してほしい、という一ファンの願望です。

Amazon リンク

死んでしまう系のぼくらに

 

 

本当のヒロインはこんなこときっと思わない 黄身子

 (このタイトルとさっきの紹介から薄々感じてる方もいるかもしれませんが、自分どちらかというとメンヘラなのでそこはご了承願います笑。)

 この本はインスタやツイッターで4コマをよく読んでいたイラストレーターの黄身子さんがまとめた初書籍です。女の子の絵が可愛くて、恋愛、または恋愛以前のモヤモヤ〜っとした気持ちにかなり共感しました。(人によると思いますが笑)それにしても出てくる発想がかなりリアリティがあって本当に面白いです。わかる、、!って何回もなってます。

 特に好きなのは”恋心に形があったら”というシリーズで、絶妙に諦められきれないとか好きになれないとか不安になるとか、そんな感覚をポップな絵柄で描いちゃうのが可愛いです。メンヘラとか重いとか言われたことがある人は、そうじゃない人も意外と共感できるかもしれないので、ぜひ読んでみてください〜!

 

本当のヒロインはこんなこときっと思わない

 

TALK to YOU 吉沢亮

 はい、なんか急に雰囲気違うのきたな、と思ったかもしれません。急に推しを出してしまってすみません笑。自分が吉沢亮さん大好きなので、、雑誌も買っちゃうけどついに対談集に手を出してしまいました。でも吉沢亮さんに限らず雑誌の毎月掲載される1ページのお話とかって結構好きなんですよね、髪切る時とかはそこだけ読んでしまいます。

 この対談集はまだ読んでいる途中なんですけど、買ってよかった、、!と吉沢亮好きの自分は思います。すごく。俳優仲間だけじゃなく業界の人とか、いろんな人とお話してて、結構沢山考えてるんだな(そりゃそう)と思いました笑。あとは対談相手との写真がちゃんと毎回あって本当に嬉しいです。

 これはもうゆっくり丁寧に読んで、自分へのご褒美にしようと勝手に思っています。これぞ自己満足な読書の秋ですよね!笑。

 

TALK to YOU

 

 

おわりに

 ということで、最近読んだ本3選でした!ちょっと最後のは個人的な推しセレクトとなっているけど、、。小説では「同志少女よ、敵を撃て」が気になってますね。あとはまだ村上春樹さんの「騎士団長殺し」を読んでいないのでこの機会に読もうかな〜とか。まだ体力と集中力のあるうちに(笑)、沢山本を読んでいきたいですね。

 

 

 読んでくれてありがとうございました。

 良い読書の秋をお過ごしください〜。

 

 

 

 

半年ぶり!

はじめに

 お久しぶりです。なんです。久しぶりにGoogle Chromeを開いて、はてなブログをのぞいたらなんと183日振りのログインとなっていて衝撃を受けました笑。色々書こう〜とは思っていたのですがあっという間に半年経っていたとは。

 このブログはアクセス解析と言ってどのページから私のブログに飛んでくれたか分かるのですが、なんと更新した時に宣伝してるTwitterではなくプロフィールにひっそり載せてたInstagramからのアクセスが一番多くてびっくりしました。その数なんと59%!

 ということで今回はせっかくのぞいてくれた人に「なんだこの人なんも更新してないじゃん」と思われないように、近況報告と今後の予定だけ書いていきたいです。課題の息抜きも込めて、、。

 

半年間〜

 まず最近何をしてたか、というと、、まず普通に大学進級して(笑)、4月から軽作業のバイトを物流センターでしてました。2個前くらいの記事にめちゃくちゃコロナの愚痴を吐いていたのですが、その時に初めてもらったコメントで「思い切って一人暮らしとかもいいかもしれないですね」ってあったのに結構影響されてお金を貯めたくてバイトを始めました。あとは軽作業なら一人でやって誰とも話さないので感染の心配もなさそうという理由もあります。結論から言うと軽作業バイトはすごく楽しかったですね!合う合わないはっきり分かれると思うし正直きつそうなイメージだったのですが、全然合いました。むしろ向いてるなってくらい笑。商品もいろんな種類があって楽しいし一人でずーっと妄想に浸りながら、かつ自分の手捌きだけどんどん速くなっていくのでパズルとか模型作業に近い感じです。一人作業が好きな人は断然おすすめです。

 今はもうバイトは円満にやめてしまったのですが(時間の問題と勉強の問題とかで)、できることならまた働きたいくらいよかったですね、、。

 

 他に半年してたことといえば研究や実験くらいしか思いつかないですね〜。就職活動はしていないので、モラトリアム期間延長で地味に怖いところはありますが、、。8月になってから旅行にも行けたのでのんびり学生しているという感じです。

 

最近の推し

 せっかくなので近況の推しも報告します。(誰得?)以前に宣伝したスマホゲームのツイステッドワンダーランドというディズニー元ネタのゲームにまだハマっていて、ついに累計ログイン550日を超えました…拍手!すごいよね、色んな意味で。ちなみにちゃんと?無課金です。無理のない課金ではないです笑。他には麻雀ゲームの雀魂もやってます。なかなか上のクラスに上がれなくて難しいです、、。

 他には映画をチラホラ見たりしていて、あと大河ドラマの『鎌倉殿の13人』は毎週かなりちゃんと見てます。結構鬱展開多くて全然小栗旬演じる主人公が好きになれないんですけど、話がやっぱり面白いです。脚本三谷幸喜さんだからな、すごいなぁ。ドラマはそれ以外ほぼ見ないんですけど、ヒロシの『ぼっちキャンプ』だけしっかり見てます。のんびりしていて最高です。

 Youtubeでは俳優の本郷奏多さんが一番好きです!(これを言いたかった)友達に勧められてP丸様。や24時間テレビからジャニのチャンネルも登録したりして、みんな面白いんですけどやっぱり一周して本郷奏多に戻りました。(でも挙げた二つも好きです)推しポイントは言葉遣いです。ワードセンス面白いし、悪い言葉ほとんど使わないのが結局最高です。あと配信内容がポケモンカードとかゲーム実況とかよくわからないお菓子紹介とかプラモデルとか、、とにかく30代なのに少年すぎるのが良いです。ぜひ見てください笑。

 

今後の予定〜

 はい、長くならないように、今後の予定を書きます!基本的にこのブログは映画とか本とか旅行の話が書けたらなっていう目的でゆる〜く作ったので、(あと日常の雑談とか)そんな路線で書きたいなと思います。もうコロナの話を出すと激重くんになってしまうので、(今だってもちろん激重で書けます、うん。)そういう話は時々サンドしながらにしたいです。もちろん書きはします。半分日記みたいなものなので、書かないとやはり嘘を書いてる気分になってしまうし。そういうのを見て暗っ!て驚くかもしれないんですが、まあスルーしてくれたら嬉しいです笑。

 まだ漫画とかの話を書いていなかったので、今後書きたい内容をまとめると

 ・好きな漫画

 ・本、映画紹介

 ・旅行記(海外、北海道、etc)←実は旅行好きなんです。

 ・投資レポ ←まずまだやっていない笑

 ・美術館、建物レポ ←これ、やりたいんですけど所在地がある程度定まっちゃうので悩みどころなんですよね、うーん。

 って感じです。あとどうでもいいこと沢山書いて記事量増やしたいですね笑。

 

 ちなみにブログに広告を貼れる仕様になっているのですがブログ内にある広告(わかりやすくいうと今のところHOT PEPPER BEAUTY)だけがクリックかつ予約すると私の収益になります。他のは全然関係ないので私が選んで貼っているわけではないんですよ。面白いなぁ。まあまだ一銭も稼いでいないのでアレなんですけど、、。笑

 

おわりに

 ここまで読んでくれてありがとうございました!とりあえず、生きてるよ〜ブログ動いてなかったけど継続する気持ちはあるよ〜っていうお気持ち表明でした。ちょっと前記事が3.11のことで、ここで終わってると見た人暗くなっちゃうかなと思ったので書きました。基本的にとにかく推し語りしているブログになりそうな予感もしますが、もし時間があったらお付き合いください笑。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

コロナの収束、、というかもうみんなの平穏で幸せな日常を祈っておきます。

(宗教っぽいな笑)

あと中秋の名月、とても綺麗でしたね。

 

3.11になって

 はじめに

 1ヶ月ぶりです! こんにちは、なんです。そういえばどうしていきなりなんと名乗っているのか全く言っていなかったので言うと、昔ラジオにハガキやメールを投稿していたときに使っていた名前だからです。ちなみにnonno(女性雑誌)をもじってnannoにして、面倒だからなんになりました。インドのナンが好きなのもあります笑。

 今日は読書まとめがまだ仕上がっていないので、3月11日の震災のことを記録しておこうと思います。真面目です。

 

 思い出せなくなる日

 今まで日記や文章にすら書いたことがなかった震災のことをどうして書こうと思ったかと言うと、単純に言って忘れてしまいそうだからです。自分は東日本大震災の時はまだ小学生で、あの頃の色々なことは少しずつ記憶が朧げになってきているし、何より「怖かったから思い出したくない」と言う防衛本能的なものが働いている気がしています。それは自分が直接的な被害を受けていないからなのかどうかはわかりません。

 

 ↓記憶だけで書いています

 地震があったのは午後で、その日は学校の年度末発表会があった。式が終わった後に教室にいて、これから先生の話が始まるところだったが、先生は確かまだ教室に戻っていなかった。大きく揺れた時、皆案外すぐに机の下に隠れたような気がする。机の金属の足を持って、校内放送が流れていた。校内放送で「震源地は宮城県北部」と言った時の衝撃だけが今でも物凄く残っている。自分は1年前まで東北地方に住んでいて、小学生でも宮城県北部が自分の元いた場所に非常に近いことがわかったからだ。クラスの中で私一人だけが怯えて、パニックになったように感じて、「宮城県北部って言ったの!?」と半泣きで隣の男の子に言った気がする。隣の子は多分自分を見て驚いていた。

 その後は先生がやってきて、皆で校庭に避難して、発表会の日だったから保護者が幸いにも近くにいて祖母や母(どちらか忘れた)に連れられて家に帰った。家に帰ってから津波の映像を見たかもしれないが、いつが最初だったかはあまり覚えていない。当初は今のようにテロップなんかはなくただ映像が流されていて、波というよりは黒い塊が家や車や大きな船を押し流していた。確か3日後や1週間くらいまでは屋根の上に生きている人がいて、自衛隊のヘリが助けていた。テレビの映像は、怖いという感情さえ湧かなかったように思う。ただ自分の住んでいた場所は内陸部だったので、津波の被害にはあわなくてきっとほっとした気がする。

 

 次の日か数日後には、街ではガソリンスタンドに長蛇の列ができて、スーパーからトイレットペーパーや備蓄用の水が無くなった。他にも買い占めはあったかもしれないが。地震の影響でデマが流通して、保護者の携帯に近所のガス工場?が爆発したかもしれないとメールが来ていた。(実際は爆発していなかった)しばらくして学校の先生に「買い占めはいけない」と言われたが「買い占めたいと思うのはしょうがないことでもある」と母親が言っていた気がする。

 リビングで見たテレビで、原発が何度か爆発した。原発の存在自体おそらくその時初めて知った。何号機もあってよく理解していなかったが、中の危険なものが飛び散るように爆発したのだ、と思っていた。メルトダウンの仕組みが何度もテレビで放送されて、金属棒が刺さった容器や冷却の話をしていた。爆発の次の日あたりは雨が降って、風が自分達の地域に流れてきたので親に言われて雨ガッパを着て登校した。家に帰ったら玄関先で雨ガッパを脱がされて捨てられた。これで放射能が防げるのかな?と疑問に思った。しばらくして、春の運動会の組体操は中止になった。素足で土を触るのが危険かもしれなかったから。あまり残念に思わなかったけれど、遊ぶ時土に触っている気がして意味がない気もした。みんなが濃度計?を買って、シーボルトだかなんだかで放射能の濃度を測っていた。高かったらどうしていたのだろう。

 東北に住む友達に手紙を送ったらしばらくして返ってきた。「ガソリンスタンドがとても混んでいるのは家も同じで、小学校が壊れてしまったけれど元気だよ」とあった。嬉しかった。テレビではよくACのCMが流れていて、よく家族と真似をして遊んだ。

 

 その後は、被災地の人が疎開のように各地に避難したり、原発の事故の後処理で所長さんが亡くなってしまったりした。しばらくして夏頃に計画停電があったが、なぜか自分の家は時間通りに停電が来なくて不思議だった。あの春は今のようにあらゆるものが自粛になって、それに文句どころか何も言ってはいけないような空気だった。あまりにも亡くなった人が多すぎて、あの一度の出来事でこんなに多くの人が死んでしまったのが今でも実感できない。そういえばよく新聞にいろんな人の名前が載っていた。

 

 震災の時は絆という言葉が流行った。各国から寄付や支援があった。

 

 一番不思議に思うのは、当時受動的に見ていた津波の映像が、今ではほとんど見れないことだった(精神的に)。濁流の中に呑まれて亡くなっていく人が映るかもしれないと思うと怖くなった。自分は映画が好きだけれど、震災に関するものはほぼ見ていない。圧倒的な音量や映像で、思い知らされるのが怖かった。津波てんでんこの教訓で助かった命があるように、風化させてはいけないものだと頭ではわかっていても、個人としては忘れてしまいたい気持ちも確かにあるのだ。だから何にも書かなかったし話さなかった。

 語っていく人はとてもすごいと思う。戦争体験の語り部の方のことも、今までよりさらに凄いと思った。何度も口に出すことは、その記憶をより自分に刻みつけていくようなものではないか。悪い夢を何度も人に話してしまうと、より忘れられなくなるのと同じように。自分には直接的な被害がなかったから、次世代の命を守ることよりも自分の精神を守りたい気持ちの方が強くてできる限り思い出さないようにしていた。自分がどうなるかわからない恐怖や、大切な人がどんな状況にあるのかわからない不安、テレビの向こうで流されて燃えていく町、そんなもの。

 

 

 

おわりに

 年下の人と話をすると、皆想像よりずっと震災のことを覚えていません。どうすればいいか自分にはまだ答えが出せないですが、区切りとしてここに記憶を記しておきたいと思いました。ただ一つ言えるのは、もう2度とあんなことが起きて欲しくないということです。

 同時に、感染症も、今起きている戦争も、一刻も早くおさまってほしいと願っています。

 

 

 ありがとうございました。

 

 ちなみに12時ごろ書いたので日付が変わってしまいました。すみません、、。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ愚痴りたい話

はじめに

 こんばんは、なんです。ちょっと悲しいことがあったので吐き出します。ちなみに今回は、最初から最後まで暗いです。明るくなれなくてごめんなさい、、!

 

自分だけ症候群

 今コロナウイルスはオミクロン株が大流行していて感染者数も急増しているじゃないですか、そのことです。自分はいわゆる「若者」なので周りの人は結構遊んだり外食をしたり旅行をしたりとどうしても見えてしまうのですが、家庭が医療関係に近い事情もあって板挟み状態になっているのが非常にきついなあと思います。もちろん周りの人も、自分が家で自粛をしている時はSNSなどであげているものばかり目に入るから総量として遊んでいるイメージがついてしまうのはわかるのだけれど。正直怖いなぁとかちょっと延期にしたいとか、言い出しにくいし言ってもあんまり実感されない気がするなとは思ってしまいます。

「コロナ最近怖いよね、大丈夫かな、自分は今日親に心配されてかなり大変だったんだよね」「あ、そうかなー?」みたいな。まあそうじゃない人もたくさんいるんだけど、、、一人でいるとそういうことばかり考えてしまう。ちなみにオミクロンについてはかかることによる身体的リスクよりも社会的リスクが遥かに大きくて怖い。だから人によってしまうのだろうと思います。私も一人暮らしで、もっと気が楽な立場だったらきっと楽しく過ごしていたかな。

 

 色んなことが制限されだすと、いつも「私ばかり」と思ってしまう。ちゃんと見れば社会人や中高生は色んな我慢を強いられているのだと頭ではわかっていても、不幸を比べたところでなんの意味もないから元気になんてなれない。全員が自粛しているわけでもないから尚更そう思ってしまう。

 自粛している人は、コロナが落ち着いたのは自分達のおかげで、遊び歩いている人はそこをわかっていない、誰のおかげだと思っているんだと思いたくなる。そうじゃない人はどうしてあんなに怖がっているのか、馬鹿みたい、と思っている。と極論この二つの立場になりますよね。自分は両方感じたことがあるのでそう思います。自粛している時は、本当に、どうしてあの楽しそうな人たちは感染症にかからないで私たちがずっと我慢をしているのだろう、誰がどうやって医療体制を必死に繋ぎ止めていてあなたたちが病気になったときに助けられるようにしているのかわかっているのだろうか、と心のどこかで考えてしまいます。(逆の時は、そんな死ぬわけじゃないし時間が勿体無い、怖がりすぎなのでは?となる) 

 

 私ばっかり我慢している、時々遊びに行きたいと言うときに、私だけがこの感染症のせいで家族と言い争いをして、遊び歩くことで生活を危険に晒していると言われる。それは間違っていないのだけれど生活を盾にしないでほしい。何も間違っていないのだけれど。それに好きで口論なんてしているわけじゃないのに。

 誰も悪くないはずなのに、誰かを悪者にして報いを受けてほしいと願ってしまうし、自分に同情したくないのに、どこかで貢献を認めて欲しがっている気がする。自分だけ、自分だけ、、!となってしまう私がちゃんと存在している。いくらでも仮定の話が出てきてしまう。(○○じゃなかったら、と)自分の中では制限したつもりの時に、あなたは楽しくやっていると言われると虚しくなる。そんな比較を永遠にしたところで誰が幸せになれるのかな。

 いつか報われるとか、いつか苦しくなくなるとか、ずっと思ってきたけどもうこんなにも年月が経ってしまうから、自分のこの数年は一体なんだったのだろうとふと思ってしまう時があります。楽しいことやよかったことだって沢山あったはずなのに、それを覆い隠すには十分な量の諦めが記憶を占めていて、こんなことがいつまで続くのだろうと思ってしまいます。

 

言葉

 私の好きな言葉に「人には人の地獄がある」というものがあるのですが、本当にそう思います。不幸比べほど無意味で無価値なものはないと、この数年でとても感じました。もう一つ好きな言葉は「自分に同情するな。自分に同情するのは下劣な人間のやることだ。」と言う台詞で、村上春樹さんの『ノルウェイの森』に出てきます。主人公ではなくちょっと変わった登場人物が言う言葉なのですが、自分を可哀想可哀想したくなってしまう時にいつも思い出します。

 

おわりに

 あまり愚痴は人に言わない(と自分では思っている)性質なのですが、今回はどっぷり書いてしまいました。(しかも全世界?に笑)全員自粛、全員自由、と極端にしてくれたら自分のような中間に位置する人がどれだけ楽か、と思います。(そんなことはできないだろうことはわかっているけれど、、)今これを書いているのだって、読んだ人がちょっとでも自分の行動に罪悪感を持ってくれればいいのに、と言う最悪な思想が頭の隅にあることは否定しません。酷くてごめんね、でもこうやって書くことができて自分は少し楽になりました。少しでいいから知って欲しかっただけなんです。言葉にしないと誰にも気づかれないまま私の頑張りが消えていくように思ったので悲しくて書いてしまいました。許してくれたら嬉しいです。

 最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

 

1日も早いコロナの収束を願います。

ありがとうございました。

 

 

2021読書まとめ①

はじめに

 こんにちは!なんです。今回はもう2月になってしまったけれど2021年の読書まとめを記したいと思います〜。前回は特別お題に沿って書いた恥ずかしすぎる推し語りが特集にまとめられていて本当に驚きました!初めてのことだったのでとても嬉しいです、、!今回は真面目自己満投稿(いつも笑)ですがつらつら読書感想書いていきたいと思います。結構読んだ気がする。

 蛇足ですがこのブログを少しだけ収益化してみたので(まだ一円も入ってない笑)最後に出てくるhot peppar beautyから予約してくれたら多分私にお金が入る…?はずです。よろしくね!笑

 

 前回の記事↓

nanno.hateblo.jp

 

とりあえず羅列

 してみます!漫画とか建築関係(学業)の本も読んだけど基本新刊で買った本だけ載せてます。あれ、少ない、、? 11冊あったので1ヶ月一冊まであとひとつでした。惜しい。

 

華氏451度 

スマホ

・河童が覗いたヨーロッパ

旅をする木

残像に口紅を

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

白夜行

・表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

・悲しみよ こんにちは

茗荷谷の猫

・停電の夜に

 

 それでは、上からさらーっと紹介兼感想を書いていきたいと思います。順序は読んだ順ではないので思い出した順(印象が強かった順ということになりそう)です。

 

感想スタート!

 (やばい、このタイトルの書き方完全にツイステに毒されてる)なんか文章を書いていると何かにすごい影響を受けているなってことありますよね。(本題に入らない笑)村上春樹の作品を読んでいると主人公の「やれやれ」系な語り口になるし、手書きとパソコン上でも雰囲気が違う。パソコンとかスマホだと予測変換があるから自分が考える前に言葉が先に投げ出されていく感じがします!特にレポートとかはなんか偉そうになるし、パソコン上の方が手書きの味がないので無機質に感じるし自分じゃない声が喋っているような気がする。手書きは音読する人は自分って感じが明確。

 すいません、蛇足終了します笑。

 

 華氏451度〔新訳版〕 レイ・ブラッドベリ 伊藤典夫

 これは1953年に書かれたディストピア小説として有名な小説で、ジョージ・オーウェルの「一九八四年 (ハヤカワepi文庫)」 と共によく取り上げられている気がします。ディストピアユートピアの対義語で、監視社会だったりロボット社会だったりと近未来の退廃的な世界が描かれていることが多いです。ちなみに村上春樹の「1Q84」は「1984年」のオマージュ的部分も多分多いと思います。が、読んだことがないので「1984年」は今年読もうと思います!

 この本を知った&読もうと思ったきっかけはNHKの100分de名著という番組で取り上げていて、朗読が衝撃的だったからです。作中に効果音が羅列されている箇所があるのですが、そこの朗読が格好良すぎてだんだん狂っていく社会とか精神の感じがぞくぞくと伝わってきました。この番組は大体4回で一冊を紹介しているのですが、最終回だけあえて見ないで買いました!

 あらすじ 近未来のあらゆる情報が速く、単純化された社会の中で本を燃やす昇火士という仕事をしている男が主人公です。この世界では人々は本を所有することも禁止されているのですが、それは検閲などの意味ではなく情報の単純化や効率性を求め続けた大衆が自ら選び取ったものであるという所がある意味現実的でいいなと思いました。車がものすごいスピードで走っていて人は簡単に死んでしまうし、広告は車の速さに合わせて益々拡大化されていく。家の中にいてもいつもどこかと繋がっていてその場所にはいない誰かとずっと話している、寝る時まで耳に詰め込んだものからあらゆる情報が流れ込んでくる、、。

 すごい現代的ですよね。ちょっと前ファスト映画などが取り上げられていたし、全体の文化としての流れが完全にこの本と一致していて本当にすごいなと思いました。個人的にこういう50年以上前の本が現代を予知しているジャンル(というか星新一)が好きなのでピッタリでした。この状況を主人公がどのように疑問を持ち始めてどう行動していくのか、その行動がほとんど今の自分達とシンクロしていくようでとても面白かったです。終わり方は、少し東野圭吾さんの「プラチナデータ (幻冬舎文庫)」と似ているかな、と思いました。最後のラストは少し戦争が絡んでいるのかな、と思ったりしたので(作者が戦争を体験した世代だし)もう少し読み込んでみたいなと思います。あと主人公が途中にげる場面があるのですが、雰囲気が今はまっているスマホゲームのINSIDEと近くて面白かったです。

 途中に挙げた星新一さんの予言的な小説で好きなのは「天国からの道(新潮文庫)」です。スマホのことを完全に予言していてめちゃくちゃ好きです。笑 

 「華氏451度」は年末に読んだこともあって2021年一番印象に残っていますね。海外の小説ではありますがそんなに読みにくい文体ではなかったし結構ストーリーはわかりやすい(番組であらすじを知っていたのもありますが笑)と思うので、おすすめです。

 

えーっと、一作品にかなり分量を割いてしまったので記事を分割しようかなとか思い始めました、、笑。

 

 

スマホ脳(新潮新書)アンデシュ・ハンセン 久山葉子訳

 これは最近の本なので聞いたことがある人も多いかもしれないですね。2020年コロナウイルスが流行してから出された本で、タイトルの通り人がスマホに依存していく理由やその対処法を精神科医である著者が書いています。2021年上半期ベストセラーらしいので(帯に書いてあった)今年の本なのかも! 読もうと思ったのは友達が勧めてくれたからです。単純笑。

 内容は結構研究の話が多いイメージです。私は生化学系にあまり、というかほとんど詳しくないのでドーパミンくらいしか聞き覚えがなかったけれど時々専門単語も少しあるかな、と思いました。しかしそれがあっても話は非常にわかりやすかったので問題はなかったです。大体は読む前から予想していた通り ・スマホを使いすぎるのは良くない の一言で完結できてしまうのですが、それ以外にも色々書いてあったので面白かったです。

 特に印象的だったのは 私たちの脳は原始的生活の頃から大して変わっていない という所です。これは前々からよく言われているし実際だろうな〜という感じではあるけれど、改めてスマホの仕組みやそれに惹きつけられる私たちの性質はある意味本能的なもの(それを利用したもの)であることをしっかり認識できたのでよかったです。置いてあるだけで、それが視界にあるだけで集中力が知らない間に削がれていくし、私なんて何回も意識的に離れようとしたのにいつの間にか依存している気がします、、。こっわ。メンヘラ彼女みたい笑。

 最近著者がまた新しい本を出したみたいなのですが、とりあえずスマホ依存を脱出するべく何回も読み込んでいきたい本です。一昨年読んだ「フランス人は10着しか服を持たない」に並ぶ個人的に読み返したい新書シリーズにランクインします。あと依存の解決方法で容易なのが運動、というところが前に読書感想を書いたアランの「アラン 幸福論 (岩波文庫)」と同じなのがちょっと面白いなと思ってしまいました。100年前の幸福論と現代の対処法も大して変わっていないんですね、、!まあ技術が進化しても身体や脳はあまり進化していないのでそうなりますよね。この結局人の能力は変わっていない(むしろ身体能力は退化している)点はこの本を読んで以来いろんなところで思うようになった気がします。社会に出る上で制度がどんなに変わったとしても人間は変わらないしなぁ、みたいな。そう思うと結構自分を客観視できるし、そういうものだ、と思えるので自己肯定感が上がる本でもあるかなと思います。スマホ使いすぎな気がするけど何ともできない、という人におすすめです。

 

一旦休憩 おわりに 

 ちょっと一つ一つ長くなりそうなのでここで一度区切ります。この後の作品はそんなに分量書かないと思う、、?ので(ちょっと自分が信じられないが笑)あと2回くらいで感想をまとめきりたいなと思います。今回の二作品はたまたまスマホだったり最新技術系の怖さ、みたいなのが共通点でした。

 全然関係ないですが最近ニコニコ動画とボカロ曲、歌い手の動画に片足突っ込んでしまったので(入り口はツイステ笑)頑張って情報に呑まれないようにしたいと思います、、!好きになる時にそのジャンルが成熟してると一気に良曲とかが押し寄せてきて幸せ大変です笑。贅沢だが一つ一つ味わいたいな…笑。

 はやくオミクロンが収束してほしいですね。それでは。

 

 ↓感想内で挙げたその他のおすすめ本

 

 

お題「我が家の本棚」

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

コロナの収束を祈願。

 

【ツイステ】カリム、いつまでも無課金でごめんね!でも好きです!

特別お題「わたしの推し

 

はじめに

 新年!あけましておめでとうございます。大変遅くなりました。ブログを書くのが久々を通り越したので、新しく始めるつもりでやろうと思います。よろしくね。

 今回ははてなブログの特別お題が「わたしの推し」だったので、課題の合間に推しに落ちた瞬間やらいつの間にかオタク化した自分を振り返ってみたいです、はい。恥ずかしいな、、、。

 

推し [twisted wonderland]

 まずタイトル回収からいくと、私の現推しはスマホゲームツイステッドワンダーランドのカリム・アルアジームとエペル・フェルミエです!(ええなんかもう名前書くだけで好き…重症…)画像を出していいのかわからない、というか調べるのが面倒なので想像してください。

 カリム・アルアジームは褐色の肌に白い短髪、黄金の装飾がよく似合うアラジン系がモチーフの笑顔が眩しい、そしてとにかくいい子です。ここ大事。

 というのもこのゲームはディズニーのヴィランたちがモチーフで悪い人が多いイケメンゲームなので、良い子はものすごく少ないんです。希少性高い。普通のゲームだったら多分悪役のほうが好きだけど自分は天邪鬼なので今回は逆張りです。笑

 ゲームの性質上なんだかんだ不憫な点が多いのに健気に笑っている推し、カリムを見ると精神がグサっと来ます。どうか大変な世界だけど幸せに笑っていてほしい、、、。初めてゲームをなんとなーーく始めた時に最初の一人として手を取った(セレクトした)キャラクターがカリムだったので運命ですね。。(引かないで笑笑)

 

 なんでこんなにこの人推しに肩入れしてるの?キモくない?とか思った人はゲームをやってみてほしい、、! ストーリーを読んだら好きか嫌いかはっきり分かれるタイプのキャラだとは思うのですが私は完全に前者でした。

 

 そして二人目の推し、エペル・フェルミエは色白の肌に薄紫のグラデーションのボブ、背が低めで女子!?と間違えられるタイプです。そして本人はそれを嫌がっている。好きな理由は明快に  と  です。基本要素笑。まず顔がいい。めっちゃかわいい、、。ほぼ女子。多分普通に見たら完全に女の子です。髪の毛後ろで結んだりするし!笑 そして声は見た目に反して低めなんです、、、、、。(落ちた。笑)

 先程の推し、カリムは声は高めなんですけどエペルは低めなのめっちゃ良い。女優の土屋太鳳さんの弟さん、土屋神葉(しんば)さんが声をやってくれているのですがこのゲームの中でダントツ一番好きな声でした。

 

 性格も実は男っぽいギャップがあるのに声と顔にもギャップがあったらどうすればいいんですか。ほんとに、、。

 

以上推し語りでした(一息。笑

ちなみに二人は同列一位です。

 

無課金

 タイトル回収し損ねていた笑。私は上記のようにツイステというゲームにハマって300日弱ですが、無課金です。お正月の急なイベントで不意打ちでカリムssrが出たのですが課金しませんでした、、、。60連精一杯やったのに引けなかった、、泣いちゃう。課金しない理由は純粋な金欠と、今までの推しと差別化したくないからです。ゲーム作者を物理的に応援できなくてsorry..

 引けなくても愛はあるから!ただより怖いものはない理論で私の思いも届いてほしい笑。

f:id:suzumimi:20220113010826j:plain

これはトレスした推しです笑 実物はもっと良いよ、、!



おまけ

 推し語りって楽しいですね笑笑。他にもたくさんいるのでここに列挙してみたいと思います。ツイステの続きではオーロラ姫やマレフィセントモチーフの寮の生徒4人全員好きです。特にシルバーはカリムと同じくいい子キャラなので好きです。

 あとはちょっと前呪術廻戦の映画を漫画8巻予習してから見たのですが狗巻棘先輩が推しです。マッシュでもトゲトゲした髪型でも好き。おにぎりの具喋っているのめっちゃ可愛くないですか。可愛いです。しかもタートルネック下げて言葉で攻撃するのカッコ良い、、!声優さんは内山さんでツイステのキャラクターの声もやっていたので嬉しさ倍増でした。

 漫画だとジョジョの奇妙な冒険のパート2主人公ジョセフ・ジョースターも結構好きです。すぐ逃げようとするところと戦い方(相手のセリフを先読みしてドヤる)が面白い。まだパート3までしか読んでいないので続きを読んでいきたいです。

 アイドルだとBTSのジンさんですね!!最年長さを感じさせない可愛さなのに時折大人の余裕が感じられるところが最高です。いっつももぐもぐご飯を美味しそうに食べるところや、ファンに塩対応なところ(ファンからの結婚してくださいメッセージに結婚なんて馬鹿なことを言わないでくださいと発言してた笑笑)、悲しいところをファンに見せないように頑張っているところや周りとの差を努力して埋めようとするところとか、、、そういうところ全部です。めっちゃ好きやん。ただ笑っていてほしい。

 願わくば私の全推しと皆さんの全推しが幸せになりますように、、。

 

 

おわりに

 思ったより長く書き過ぎてしまいました、流石推し。他にも海外の俳優さんとかとても好きなので(トムホーランドとかディカプリオとか、、!)また書いていきたいな〜と思います。

 久しぶりに顔を見せたと思ったらこんなオタク感満載の語りで非常に恥ずかしいのですが、どうぞ今後もよろしくお願いします。もちろん真面目系も書いていこうと思います!今年の目標はブログ継続です。それでは。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

コロナの収束を祈願。

 

 

 

 

 

 

特技ってなんだろう

はじめに

 お久しぶりです。めちゃくちゃ久しぶりです…。あれ、一ヶ月に一つ書こうとか思っていたのに前書いたのは3月です、はい。まあ言い訳から行くと想像以上に忙しかったりバイトを掛け持ちしてしまったりなんだり、ってことです。しかも新しいスマートフォンでツイステ(キャラゲーム)ばっかりしていたからブログのことはどんどん頭の隅にいきました。しかも脱スマホ!みたいな記事を書いた手前こんなにはまっているとなると笑うしかないですね笑。まあそんなことを乗り越えて久しぶりに書いたのでどうか甘く眺めてください。

 ちなみに以上の理由でスマホの話はまた今度にします笑。

 

特技ってなんだろう

 今回は内容はこれだけです。多分短くなる…はず笑。理由は簡単で、現在ゆるゆる大学生の自分は色々進路を考え出す時期になってしまい、自分のことを考え直してみようかな〜と思ったからです。特技というか特徴というか、なんだかさらけ出すようなのは嫌なので他のことも書いていきたいですけど笑。まあ基本的には自分語りです、ナルシストじゃないといいけど、、。

 

 まず、個人的に自分の特技で気に入っているところは

 『自分を甘やかすのが上手い』ことです笑。

 本当に上手い、しかもほとんど罪悪感を感じずにだらけられます(ドヤ)以下私の甘やかしシリーズです笑。

 

「あーあれやらなきゃいけないな、まあ期限までまだだしいいや」とか笑。

「今日は天気悪いし低気圧で偏頭痛だし何にもしなくてオッケー!」

「腰が痛くて体調悪いので寝よう。」

「今回の課題は提出さえすれば優秀!」

「個人的にこれだけやればおっけー」

「今日は雨だからどこにも行かない笑。」などなど。自分で書いてて尊敬する。

4コマの『サボり先輩』とか大好きですね。ちなみに春の憂鬱期は5月病ではなく4月病と自分で名付けて納得しているし。まあよくこれだけ甘々にできるものです笑。でもその方が結構気が楽なんですよね。

 自分は本当に危険な?時は頭の中でぐわんぐわん声がして、『やらなきゃ、やらなきゃ、ああでも自分には(君には)無理だ、、、』みたいな感じになっちゃうので、とにかくそうならないように最善を尽くしています。昔これを話したら鬱か何かなのでは?と結構心配されたのですが、、。まあならなきゃいいかな、と思っています。大学受験期以降こうなったような気もします。いや、その前もそうだったかな?危険な時は紙にとにかく書き出して消化するようにしてます。

 

 罪悪感なく自分を甘やかすコツとしては

 

・とりあえず何かのせいにすること

(天気、体調、とかどうにもならないことだとなお良い笑)

 

・自分で簡単にクリアできるハードルを作ってそれさえ乗り越えられたら心の中で自分をベタ褒めすること

(とにかく褒める、認める、ご褒美とか。他の人がやってくれても嬉しいんですけど、謙遜が骨まで染み付いている場合は自分でまず褒めたほうが良い気がする)

 

の二つがあるかな〜と思いました。何かのせいにするっていうのは結構使える気がして、女性だと実際体調は悪くなりやすいから実感しやすいかなと思います。どういうことかというと、まず何にもないのに精神が勝手に不安定になったり色んなことがネガティブに、怖く見えてくることがあるんです。それで、うわぁなんだろうこれ嫌だな、と思っているときついんですけどその後で体調に変化がきて「あ、これは体調不良のせいか」と分かると症状は同じなのに一気に気分が楽になるんですよね。その度にいつも男性はそういうことないと「何かしらの理由」が見つからなくて大変なのかな、と勝手に思ったりします。まあそもそも精神不安定にならない可能性もあるけど…笑。

 ただこの何かのせいにするっていうのは、対象を人に向けるのは良くないかなと思います。それは八つ当たりになってしまうし、自分に向いたら本末転倒極まりないですよね。自分で自分を褒める、というのは気恥ずかしいかもしれないけれど、すごく軽いハードルを作るのは気分が楽になるから役に立つんじゃないかなと思います。

 

 他にも特技を考えると、

 

・人の話、特に好きなものの話や自慢話、自分語りを聞くのが結構好き

 

があるかな〜と思いました。まあ人の話を聞く、というだけだと逆に苦手というか「あんまり人の話聞かないよね」って言われるんですけど(むしろ真逆…)、その人の好きなものの話を聞くのは個人的に好きです。旅行好きの人の話とか、その人の推し語りとか。楽しそうに幸せそうに話すので聞いてるだけでこっちも嬉しくなる気がします。逆に愚痴を聞くのは苦手なんですけどね、相槌どうしよう…となるので。自慢話もあんまり苦にならないので両親には不思議がられたりもしました笑。好きなことや得意なことだと、その人独自の目線が結構出てくるので、そういう所を聞いているのが好きなんですよね。

 

 でも本当に人の話を聞くのが上手な人っていますよね、、。時々遭遇してびっくりするんですけど、そういう人と話していると自分の話がなんだかすごく面白いもののように感じます。大して面白くないのに笑。なんでなんだろうな〜とよく考えるのですが、やっぱりリアクションがいいんですかね、しかも嘘くさくない。真似しようと思ってもなかなかできるものじゃない…。あれは一種の才能だと思っています。

 

おわりに

 なんだかんだ連ねていたら2000字を超えてしまったので、ここら辺でおわりにしようと思います。特技、特徴は人それぞれ自分では気づいていないものが沢山あって面白いな〜と思います。この人はドライに見えるけど結構情が深いなぁとか、よく人の話を覚えいるなぁとか。就活に使えるかは微妙ですが自分のいいところをひたすら探してみるのも自己肯定感が上がって結構楽しかったです笑。とにかく久しぶりにブログを書いた自分をベタ褒めしてあげたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

コロナの収束を祈願。