suzunari’s blog

大学生ののんびりブログです。

年をまたいで

初めに

 こんばんは、年末です。自粛で暇なのでまた一つブログでも書いてみようと思います。現在第三波の真っ只中でそこも少し触れていこうかな〜と、要は久々のやや真面目投稿になりそうです。いやはや大変な年でしたね…。お疲れ様です。

 

第三波!の影響

 まずコロナですねー。流石に避けて通れない話題。最近は第三波の波がまだ山場を超えてないまま大きくなり続けています泣。何曜日にしては最多、という夏の最高気温とか豪雨の注意情報のようなワードまで出てきました。Twitterでは一部でボージョレ・ヌーボーの売り文句みたいだとか言われてましたね。果たしていつピークがくるのか、というか早くきて感染者数減少に転じて欲しいのですが…。このままだと来年度もALLオンライン授業なのでは?(今はそう)近頃一番悲しかったのは成人式が無くなったことです。コロナが始まった頃から「成人式さえやってくれたら、、」と言い続けて耐えてきたのに、本当に残念です。2020年は「仕方ない」という単語を言いすぎて、もうその言葉が頭の中に思い浮かんだだけで虚しくなります笑。二度と言いたくないですね。まあ逆に自分は成人式以外はどうなってもいいと極論思っている節があったので、きっと立場の問題なんでしょう。東京五輪を楽しみに生きてきた高齢者やアスリートの方にしたら「東京五輪さえやってくれたら」だし高校球児なら「甲子園さえやってくれたら」ってことですからね、、。そう考えると今まで東京五輪なんてやらなくていいでしょ……と99%思っていたのも少し反省します。結局自分のことしか考えていないし、やられないとわからない、利己的だなぁということがコロナを通して凄く実感しました。自分のダメなところを実感できたのは後々考えるといいことなのかなとも思います。(そう思いたい)

 そういえば最近は医療従事者の方の大変さが連日TVなどで報道されていますが、自分はあの映像を見るのもきつくなってきましたね、、。勿論最前線の厳しさは想像以上だろうしそれを見て気を引き締めなければいけないのですが、今年の上半期はずっと医療関係のことで自粛し続けてきたので思い出してしまいます。立場が近いので深刻さがあり、もはや「本当はもっとちゃんとしなければいけない」という強迫観念みたいになってる気がします。ニュースとかで医療従事者への感謝と静かな年末年始のお願いをしている様子は、もっともだしいいと思うのですが正直にいうと戦時中みたいで少し怖かったです。(戦時中を知りませんが)現状は、どうなんだろう?自分は上半期より少し緩くなっていますが流石に色々気にした状態ではあります。ただ上半期の我慢に耐えかねて、本当に「以前の」状態でいようとしている人も一定数いると思いますね〜。どこでその判断が分かれるかの線引きなんてここではできませんが。というかもはや人のことを言える立場ではないですが。ここまで広がってしまうと諦めムードや個人の努力でどうにかなるのか?という雰囲気もあると思います。経済と感染対策の両立はもう無理なのではないでしょうか…。私としては、しばらく様子見状態です。元々私たちさとり世代と言われていますし笑。いつかコロナのつけがいろんなところに周ってきそうで怖いですけどね。ここでたくさん使ったお金は増税で回収されそうだし、就活も冷え込みそうだし、若者の上に対する諦めや嫌悪感が残りそうだし、、とか。まあ暗い話はこれくらいにしましょう。少しでもいい方向に向かってくれることを切に願います。人間手が及ばなくなると祈るくらいしかできません…。

 

激動の年でも良かったこと

 コロナの年を経て思ったことは(来年は違っていて欲しいですね)自分が弱音を吐きやすくなっているなぁということです。個人的にはこれはいいことだと思います。今までそういうことはなく自分でも気づかないうちに不調をきたすタイプだったので、重い話ができる相手がいてくれて良かったなと思いました。そうじゃない関係も好きですけど笑。そういうあえて触れないという優しさもありますね。今年は悪いことをあげるとキリがないのでいいことを考えると、

・そこまで忙しくなかった

・最低限は料理ができるようになった

・映画や本をそこそこ見た、読んだ

夢日記をつけた

・今まで気にしていなかったものの大事さを実感した

とかですかね!そこまで忙しくなかったというのは本当にそうで、課題は大変でしたが移動時間やサークルがなかったので去年の破壊的な忙しさはなかったです。料理も家庭科の時間には4人班で唯一包丁を使わないぐらいの人だったのですが、一応レシピ通りに作ればまあそれなりに美味しいものが作れるようになりました。(どや)映画は前回書いたので割愛、夢日記は楽しかったですね!(もはや夢の方が楽しかったですが、これをいうと大体引かれます笑)朝起きてすぐは結構夢を覚えているのでそのままどんなだったかな?と布団で夢をリピートして、頭の中で文章にしたり人に話したりした後に記録してます。リピート中は二度寝をしないように注意します笑。人によって夢の種類が全然違うので面白いのですが、私は色付きでアニメや小説とかの架空の人物も登場するし夢の中で夢だと気づく明晰夢も時々見ます。あと自分だけ万能でタイムワープできたり夢世界の物語を全て把握してたり、、よく世界を救っています笑。最近は夢日記の内容を脚色して短編集みたいなのが作れないかな〜と思案中です。自分が妄想する人なので今までずっと小説が書いてみたかったのですが長い筋を作るのが難しくて断念していたので、シーン集みたいな短編集ならいけるかもしれない…!と思っています。最後の「今まで気にしていなかったものの大事さを実感した」というのは本当に思います。みんなそうだと思いますが笑。どちらかというと私は深い友達付き合いは少なめなタイプでしたが今年は色んな人に救われて、友達大事だ、、!となりました。ありがとうございます。あと、もう戻れないとしても今までの日常が凄い幸運な条件の上にあったんだと思えたことも今後の財産になればいいなと思います。きっと今だって十分そうですけどね。

 

これから

 今まで2020年のまとめを書いてきましたが、(しかも映画とおうち時間ブログも書いている)さすがに振り返りだけではなくこれからのことも少し書いていきたいと思います。正確にいうとこれからの状況のお供におすすめするものを書くわけですが笑。2020年があと数日で終わり、新しい年がやってくるということで多くの人が「今年は辛かった、来年こそは幸せでありたい」と思うと思います。ただ実際は2020/12/31から2021/01/01にうつったところで世界中でウイルスが消滅する可能性は限りなく0ですから、状況は変わるにしろきっと来年もコロナの年になるでしょう。(嫌だけど)そんなこれからに向けて個人的におすすめするのは瞑想です!

 なんだか意図せずにとてもテレビショッピング風(または怪しい宗教風)になっていますね、すみません笑。私の好きなのは、瞑想といっても本格的な宗教関係のものではなくてヨガみたいな感じのものです。大学受験の時に疲れて何を思ったか突然ネットで調べて試しに適当な感じでやったら案外良かった、というだけです。自分は受験の時って今と違って友達も受験生なので弱音を吐くのができなかったんですよね。無意識に相手を傷つける可能性もあるしその逆もあるから深い話はしづらかった記憶があります。あと受験期私は周りに比べてとにかく進度が激遅かったし理解力も乏しくて時間のかかるタイプだったので「追いつかない」という状況が結構ずっとで怖かったですね〜。それなのに努力量も勉強時間も周りの方が上で、自分は休憩にめっちゃ小説読んじゃうし(意志が弱い)「あれ、これ無理なのでは?いつまでも追いつけないのでは?」って感じでした。そもそも本番の試験までに高校範囲は終わるのかしらとか思ってました笑。幸か不幸か楽観的な部分もありその状況に悲壮感や「私はダメなんだ、、。」と思うようなタイプではなかったのですが(だから休憩に漫画が読める)やっぱり切迫感はあったんですかね。それで、休憩がてら瞑想をやってみました。やり方は本当に当時さっと調べただけなのですが、とにかく雰囲気が大事らしいので

・ひとりになる

・部屋を暗めにする

・いい感じのポーズをとる(座禅は無理なのであぐらでやった)

って感じにしてスタートです。リラックスするのも大切なので音楽をかけてもいいとあったので最初はEdSheeranの+というアルバムを流していました。あと手のひらを上にすると宇宙のエネルギーが届く!という怪しさ極まりないものもありました笑。ポーズも部屋の暗さも結局は雰囲気作りなので、慣れてくると別に寝る体勢でもできる気がします。というか私の思っている瞑想はそんな大したものではないので……。

 とりあえず雰囲気を作ったら、空とか壁?に向かって自分の悩みとか聞いて欲しいこと、どうしたらいいんですか?みたいなことを誰かに語る感じで脳内で話します。自分は大体夜空とか星が好きです。誰か、といっても難しいので私は亡くなった親戚を思い浮かべてます。いわゆる「お母さんは星になったんだよ」というタイプ(こんなタイプ分けは怒られるだろうか、、)です。目は閉じても閉じなくてもいいけど、閉じた方が多分集中できる気がします。そしたら、不思議なことに?ほとんどの場合良い返事が返ってくるんですよね。大丈夫だよ、とか十分頑張ってるよ、とか涙腺の緩みそうな台詞です。あとこうすればいいよ、とか。それで心がすっきりして、自分のやるべきことも明確に見えて、わあ瞑想って凄いな!となります笑。

 絶妙に馬鹿っぽい感じで書いてしまいましたが、私は結構効きました。結局語りかけてるといっても脳内で返事をしているのも自分なので「言って欲しい言葉」が返ってくるのは必然といえば必然です。ただ雰囲気と誰かへの語りかけ、という装置を通すことで第三者に言われたようにその言葉が心に入ってくるんですよね。自分のやるべきことも、瞑想で明らかになったというよりは、気づかなくても自分の中でわかっていたことを装置を通して現しただけです。ただこれらは普通の状態で自分に「大丈夫だ」と言い聞かせるよりずっと効果があるように思います。やっぱり雰囲気なのかな?でもよく考えると昔からある死者に語りかける行為も、実はこういう自問自答だったりするのかなとも思いました。

 最近は海外でも瞑想が流行っているみたいですし、こんな時代なのでヨガ気分で試しにやっているのもいいと思います〜。決して怪しい人ではないのでそこはよろしくお願いします笑。

 

おわりに

 コロナの暗い話題を久々に書きましたが、なんとか最後は明るめにまとめられて良かったです。来年がどれほどいい年になるかは分からないし私達次第ではありますが、少しでも幸せを感じられる日が多いことを願っています。瞑想に興味があったらやってみてください〜。ちなみに2020年買って良かったものは『ミニ額縁』です。趣味のポストカードを定期的に入れ替えて楽しんでいます。それでは良いお年を。

 

 

 

 

 

 

コロナの一日も早い収束を願います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お題「気分転換」