はじめに
お久しぶりです。一ヶ月ぶりになってしまいました、、。課題が一つ終わって、また新しく始まりました(遠い目)今回は、2020年に私が見た映画を適当にピックアップして感想を書いていきます。おすすめはたくさんありますね!つらつら書いていくので適当にどうぞ。
2020年を振り返って
振り返りといっても実は「おうち時間日和」でしっかり振り返ってしまったのであまりないですが、映画のことでも書こうと思います。2020年はコロナウイルスの影響で家に長くいたので前半はかなり午後のロードショーとかを見てましたね〜。クリント・イーストウッドとかシュワちゃん(アーノルド・シュワルツネッガー)が出ている映画を流し見してました。シュワちゃんの映画は基本どんな相手でもシュワちゃんが絶対に勝つので(人数の差とか本当に関係ない)安心して流せます笑。一番よかったのは『イレイザー』で、ツッコミどころが多すぎるしシュワちゃん普通にたくさん人殺してるのになんか許されているのが面白かったです。あとシュワちゃんじゃないけど『ランボー』も面白かったです。これは想像より渋くて、主人公のランボーがかなり寡黙なところが好きでした。後半は映画館にも行きだして、『Break The Silence』『浅田家!』『青くて脆くて痛い』とかを見ました!本当は今やっている『君の瞳が問いかけている』をすごく見たいんですけど、、。主題歌がBTSだし。(BTS好き)
残念ながら鬼滅の刃を全く見ていないんですよね。機会を逃していつの間にか大流行していて、天邪鬼なので流行ると見づらくなるという悪循環…。あと鬼滅の刃が千と千尋を興行収入で抜かしそうなのがよく話題になっていて面白いです。私は宮崎駿監督のジブリ作品が好きなので、抜かされるとかの話の前に色々考えてしまって困ります笑。まずジブリの中で千と千尋が一位なのか〜って思う。確かに話の奥深さと絵の完成度の全体的な感じで考えると『千と千尋の神隠し』と『もののけ姫』あたりが最盛期かな、と思う。だけど何度も見たからか、話は『紅の豚』とか『風立ちぬ』とかの渋い系も十分面白いよね、、!となる。要はいいのが多すぎて一位とか決められない。ラピュタもいいしナウシカも最高です。宮崎監督だけじゃなくて高畑監督も好きです。『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『おもひでぽろぽろ』とか。最近『火垂るの墓』を終戦記念日に放送しなくなったのはなぜなんでしょう、、。あとよく考えると千と千尋とかは劇場で公開されたのは2001年で、全然私はタイムリーではないんですよね。もちろん他のジブリ作品も大半はそう。だからジブリは映画館で売れたイメージよりDVDとか金曜ロードショーとかで全国全世代に浸透していったような気分がする。生で見たかったけど…。
2020年の話じゃなくてジブリの話になってしまったので戻ります。あ、でも年末に放送されるナウシカは本当に楽しみですね。原作も映画もいい。映画館で見た映画は、2020年より2019年の最後に見た『永遠に僕のもの』(『El Angel』)がいまだに一番いいかもしれない。あと2019年に見た『ローマの休日』もう一回みたい。2020年アマゾンプライムで見た映画では『マイ・インターン』がよかったですね〜。『プラダを着た悪魔』が好きなので、再びのアンハサウェイのファッション系で期待してたし、ロバートデニーロが渋くて可愛らしくて癒されました。ロバートデニーロの元々のタイプを知らなかったのですが、全然違うらしいですね笑。
1〜11月の映画記録
今記録していた映画を調べたらかなりの量があったので、羅列してみます笑。誰の得でもない。
1月 『Back To The Future3』
2月 『Eight days a week』『キングダム』『ナイトミュージアム』『人間失格』
『マレフィセント2』『マレフィセント』『きっと星のせいじゃない』
『モンスターズインクユニバーシティ』『Dr.ストレンジ』
『ハッピーフィート2』『スパイダーマン Far from home』
3月 『翔んで埼玉』『激突』『夜は短し歩けよ乙女』『猟奇的な彼女』
4月 『天使にラブソングを』『コンフィデンスマンJP』『愛がなんだ』
『グランドイリュージョン』『Dirty dancing』『ワールズエンド』
6月 『Back To The Future1』
7月 『ゲーム』
8月 『となりのトトロ』『仮面の男』『打ち上げ花火、上から見るか横から見るか』
9月 『アダムスファミリー』『オペラ座の怪人』『マイ・インターン』
『マッドマックス怒りのデスロード』『青くて脆くて痛い』『LALALAND』
10月 『Break the silence』『浅田家!』『パラサイト』
11月 『コクリコ坂から』
合計39個!記録なしで流し見しているのも入れると40〜50個くらいですね。だいたい一月に4つくらいなのでそんなに多い方ではないです(書いているのに笑)2月にやけに見ているのは、飛行機の中でずっと映画を見ていたからですね。私は飛行機が結構怖くて(理系なのにあの重さで空を飛んでいるのが感覚的に怖い)ほとんど寝れないので、10時間のフライトだとしてもほぼぶっ続けで映画を見ています。この時も行き帰り5本ずつしっかり見ました笑。
洋画、邦画ベスト
私は洋画が結構好きなのですが、2020年私がみたものでまだ言ってないものだと『スパイダーマン Far from home』(2019)と『きっと星のせいじゃない』(2013)『グランド・イリュージョン』(2013) あたりが結構面白かったです。友達とわいわい見るのにちょうどいいし話もちゃんとしている。『きっと星のせいじゃない』は切ないですが、、。名作タイプではコロナ禍でリクエスト放送もされた『天使にラブソングを』(1992)や『Dirty dancing』(1987)が最高でした。昔の映画の踊りって今とだいぶ違うのでそういうところも好きです!『Saturday night fever』(1977)を見た時はすごく思いました笑。「こいつはここら辺で一番踊りがうまいんだ」って言われてる人なのに今の目線で見るとえ、これ??ってなる(失礼笑。なんか踊り、特にヒップホップ系の発展はここ何十年かで一気に進化したらしいので全然感じが違う。私は踊りに苦手意識があるのですがあの時代ならよかったのかもしれない…笑。あと『Back To The Future』は人生で初めて見た洋画なので、おそらく死ぬまで私の映画ランキングトップに君臨すると思います。すごく好きです。
邦画はあまり量を見ていないですが『夜は短し歩けよ乙女』は結構よかった記憶があります。ただ、元々森見登美彦さんの本が好きで読んでいたので映画も面白かったのかも、、。という部分はあります。内容を知らないで見ると頭の中がはてなでいっぱいになりそうですね。まあ原作も初めて読んだ時はかなりはてなで埋め尽くされましたが。(できれば天狗の樋口さんはイケメンであって欲しかった。)世界観がアニメでもほとんど損なわれていなくて、基本原作派の私的には良い映画化でした。いつもだいたいのアニメ化、映画化は原作知っているものだと嘆くので、、。
最後に、邦画でも洋画でもないのですが、私の2020年見た中で一番の映画は韓国の
『猟奇的な彼女』(2001)
です!
話の流れもいいし恋愛映画としても飽きがないし主人公二人のキャラがとても好きでした。猟奇的かどうかは微妙ですが、(そこまで変な彼女ではなかった)彼女がとても綺麗な韓国美人で、途中の切ないシーンは心にきました…。展開が意外に読めないところがよくて、あと個人的にドラマとかでツンデレ系の女子が好きなので一番なのかも。今でもいろんなシーンをすぐ思い出せるし、さすが大ヒットしただけあるなぁと思います。主観ですが男子より女子が見た方が好きなタイプの恋愛映画かもしれないですね、なんとなく。でも本当に良い映画でした。2020年は世間で韓国ドラマが流行っていましたが(愛の不時着とか)見れていないので早く暇になって見たいですね、、。
最後に
2020年の映画記録と言いながら実際は2020年公開ではない映画をたくさん挙げてしまいました。2021年も良い映画が(ダメな映画も)沢山見れるといいな〜と思います。B級映画好きが知り合いにいるので、ダメなものはそのダメさ加減が逆にいいと教わりました笑。TVにハリーポッターシリーズなどを撮り溜めしているので楽しみにしたいと思います。
ありがとうございました。
コロナの収束を祈願。